副業

副業なんて必要ない!という考えをぶち壊された一件

なおさん
なおさん
副業なんて特に考えてもなかったんだけど、その考えを根本から覆されることになったので説明するよ!

社会に出て二十数年間、何度か転職はしたものの普通に働いて給料を貰い、たぶん人より少し贅沢な暮らしをしてきたと思います。

そんななか、2019年3月末日で勤めていた会社が親会社の事業再編計画の名のもとに解散することになりました。

5人プラス犬1匹家族、住宅ローン月15万、長男は今年高校受験、ふだんあまり物事に動じない僕ですが本気で焦りました。

親会社自体はかなりしっかりした会社なので、こんなことになるなんて思ってもみませんでした。

会社の解散で気が付いたこと

突然の会社の解散で、会社側からの提案は簡単に言うとこうでした。

  1. 会社都合での退職(退職金プラス諸手当)で入社12年目の僕で800万くらいでした。ちょうど僕の年収にあたる額と一致するくらいの保証額でした。実際に退職するまでの期間は1年間くらいありました。
  2. 親会社への転籍、(年収650万くらいにダウン)で転籍時期については、親会社の都合で解散までの1年間でいつになるかわからない、近畿地方、中部地方、関東地方、北関東地方、どこに行くかも未定。

この2点から選択するにあたって色々なことに気付かされました(おもい知らされた?)

  • 自分の金銭的価値が今まで貰っていた給料分くらいだと思っていたけど、実はそうでもなかった。
  • 収入源が一か所だと何かあったときには、収入の100%がとぶ。
  • 自分がいかに会社に依存していたか初めて気づいた。
  • お金に対する意識の低さ。
  • 毎月給料を貰うという当たり前のことは実は当たり前ではなかった。
なおさん
なおさん
順を追って説明していくよ

自分の年収=自分の金銭的な価値と思っていた

恥ずかしい話なんですが、ここ十数年、年収にして850万~900万くらいを貰っていた僕は、自分はそれだけの年収を稼げる人間だといつの間にか思ってしまっていました。

ちなみにその時の僕の職業なんですが、親会社が製造した品物を一手に引き受ける、物流会社の社員でした。

要するに運送屋ですよね、もともとは運転手でしたが、事務職で運行管理なんかもしてました。

そんな僕が新たな就職先に物流会社を探しても見つかるのはせいぜい年収で400万良くて500万いかないくらいの会社が大半でした、いつの間にか勘違いしていたんだと思いますが、ショックと同時に焦りがこみ上げてきました。

今まで自分で稼いできたと思っていたものは、ただ自分の時間を切り売りして貰ったものであって本当の稼ぎとはとうてい呼べないもののように感じました。

本当に自分の稼ぎであるならどこに行ってもそれだけ稼げると思うからです。

とにかく勤めていた会社を一歩出ると僕には自分が思っていたほどの金銭的価値など有りませんでした。

収入源が一か所だと何かあったときには、収入の100%がとぶ

言葉にすると簡単で当たり前の事だと思いますが、普通に生活している時には特に意識もせずに過ごしていました、しかしいざ会社からの給料が途絶えると途端に収入ゼロです。

例えば同じ月収50万の人がいてるとして、一人は一つの会社から給料を貰ってるとして、もう一方は月収10万くらいになるアルバイトや仕事を5つ位やってるとしたら、前者は会社がなくなったら収入は0になりますが、後者の場合ひとつの収入減がなくなっても40万は入ってきますよね。

すこし、大雑把すぎる例えかもしれませんが、あながち間違ってはないと思います。

そしてこの場合の前者がまさに僕です。

収入は一つのところからたくさん得るのではなく、複数のところから得たほうが安全なんじゃないか?というような考えが浮かんできました。

会社がなくなるにしろ、せめて副収入を得られるようにしておけばよかったと後悔しました。

自分がいかに会社に依存していたか初めて気づいた

欲しいものがあれば、どうせ来月にはこれくらいの金は入ってくるとか、月2.3万くらいなら全然余裕あるしなんて考えでローンを組んだりしていました。ローンが重なって少し支払いがしんどくなってもボーナスで一括で返済してまたローンを組むの繰り返し。

それでも毎日きちんと出勤さえしていれば支払いに困ることも特になく、そんな暮らしを10数年していました、しかしそんな暮らしこそがまさに会社に依存していたと今では思います。

自分一人でお金お生み出せる力があるわけでもなく、ただシステムに組み込まれていただけで、一人ではなんの力もないことを実感しました。

依存という言葉の意味を調べてみると、他のものに寄りかかり、それによって成り立つ事
とあります、
まさに会社に寄りかかり、それによって成り立っている生活でした。

依存していたものがなくなった時の無力感って結構きついものがありますよね、今後なにかに依存して生きていくのはかなりハイリスクだと思いましたし、そのようなことにはなりたくは無いと強く思いました。

お金に対する意識の低さ

恥ずかしい話、今までお金に対してまじめに向き合ってきたことはありませんでした、貰った給料はほとんど使ってましたし多少の貯金もそれで家族が生活するには半年も持ちませんしかしひと月単位でみれば、普通に生活もできているしなにも思ってませんでした。

たまーに、儲け話に飛びつくんですが、そもそも儲けなくても特に困らないので、まじめにやらず、ギャンブルで一日何万も使ったりしても平気でした。

きちんとお金に対して考えて付き合っていれば、会社の解散時にもいろんな選択肢を持てたかもしれませんが、そうはいきません。

本当に自分のお金に対する意識の低さにいまさら後悔しています。

当たり前のことなんてないという事

毎日仕事にいけることも、毎月給料が振り込まれることも、当たり前の事では無いのはわかりきったことなんですが、普段の生活の中で日常に慣れそんなことは考えもしてませんでした。

毎日を当たり前のように過ごしていたわけですが、出来事に直面して初めて気が付きました、きっと仕事だけではなくて人付き合いにしても、家族にしても今あることがすべて当たり前ではないことを心の隅では意識しておかないといけないと痛感しました。

本業のほかに副業を始めようと思った理由

今回の騒動の中で僕が選んだ答えは、親会社に転籍することでした。

転籍後、約半年くらい経ちますが転籍という答えが正解だったのか今のところ分かりませんが、僕が出した答えというのはただ単に現状ではこうするしか選択肢は無かっただけです。

自分で新たに職場を探したりもしましたが、それよりも月収で6~7万くらいは親会社に行くほうが給料は高かったです。

しかし、そのために今までは車で20分くらいで通勤できていたんですが、転籍後は電車通勤で始業時間の一時間半前には家を出なくてはならなくなりました。

往復で考えると今まで40分の通勤時間だったのが、3時間になったということは、今までより、2時間20分も増えたことになります。

以前なら18時に終わっても18時半には帰宅していたのが、19時半になってしまいます、かなりの時間の無駄を感じています。

もし、決断する時点で僕に5~6万でも副収入が有ったら、別の答えを出せたかもしれません、そういう選択の幅を知らない間に自分自身で狭めていたんだと気付かされました。

気付くのが遅いかもしれませんが、気付いたときにどう行動するかによってその後が変わってくるものだと思うのですが、今回の事で自分自身の選択肢を広げなければならないと、感じました。

まとめ

  1. 収入源が少ないほど何かあったときのリスクは高まる。
  2. 収入源が複数あるとリスクの分散になる。
  3. ひとつの収入源を太らせるより収入源自体を増やすほうがのちのリスク回避に役だつ。
  4. 自分が置かれている状況を当たり前と思わない。
  5. 会社に対する依存度を少しずつでも減らさないと会社に振り回されてしまう。
  6. 自分がとれる選択肢を増やしていかないといろんな物事に流されてしまう。
なおさん
なおさん
僕自身今回のことで勉強になったことはこんな感じだよ、
これから少しずつ副業なんかにもチャレンジしていかないといろんなことに振り回されるのはごめんだわ!

おしまい